天気の変化

苦手な人のための中学受験理科 10 時間マスター 全48回(第29回)

天王予備校・Vector

気圧と風

空気の対流: 温められた空気膨張軽くなり上昇冷やされる下降。この空気の流れがの原因。

気圧と天気

高気圧: 下降気流。雲なし。天気良い。 北半球は時計回りに吹き出す。

低気圧: 上昇気流ができる。天気悪い。 北半球は反時計回りに吹き込む。

局地風

山谷風

(谷風): 谷 山へ(上昇気流)。山肌が温まりやすい

(山風): 山 谷へ(下降気流)。山肌が冷めやすい

海陸風

(海風): 海 陸へ。陸が温まりやすい

(陸風): 陸 海へ。陸が冷めやすい

なぎ: 海陸風が入れ替わる朝夕に風がやむ。

季節風と大気循環

: 太平洋 日本 (南東)。太平洋側、日本海側乾燥

: 大陸 日本 (北西)。日本海側雪/雨、太平洋側乾燥

偏西風: ジェット気流(上空約1万m、秒速100m)西風。日本の天気は西から東へ移動。

貿易風: 地上付近の東風エルニーニョラニーニャ現象に関与。

エルニーニョ・ラニーニャ現象

平常時: 東南アジア側暖かい水、南米側冷たい水

エルニーニョ: 貿易風弱い暖水が東へ。日本は冷夏暖冬

ラニーニャ: 貿易風強い暖水が西へ。日本は酷暑酷寒

覚え方: エ(東)ルニーニョ、ラ(左)ニーニャ

日本付近の気団と前線

日本をとりまく4つの気団:

前線の鉛直断面

寒冷前線: 冷たい空気が潜り込み、暖かい空気が急上昇。積乱雲。激しい雨が短時間。通過後寒くなる。

温暖前線: 暖かい空気がゆっくり這い上がる。乱層雲など。穏やかな雨が長時間。通過後暖かくなる。

天気図と季節

等圧線と天気記号

等圧線: 気圧の等しい場所を結んだ線(単位: hPa)。

快晴 ○ / 晴れ ① / 曇り ◉ / ● / ✳︎

日本上空の大気は西から東へ移動(1日 500〜1000km)。

の気候

太平洋高気圧に覆われ暑い日が続く。

台風

熱帯地方で発生した熱帯低気圧が発達。中心に近づくほど風雨強く中心付近は晴れ(台風の目)。

の気候

9月頃: 秋の長雨秋雨前線停滞)。10月: 春と同じく晴雨が数日おきに続く。

の気候

大陸からの冷たい空気張り出し、西高東低。日本海側に筋状の雲日本海側

フェーン現象

太平洋側から日本海側陸風が吹く時:

山を上昇する湿った空気: 100mあたり約0.5℃下がる。 (理由: 水蒸気が水に変化する時、熱放出で気温下がりにくい。)

山を下降する乾いた空気: 100mあたり1℃上昇する。

結果: 日本海側の平野で乾いた熱風フェーン現象という。